任意整理の費用は分割払いに出来るのか?

任意整理の費用は分割払いに出来るのか?

任意整理の費用は分割払いに出来るのか?

任意整理をしたいけど費用が払えない。

 

という方もたくさんいることでしょう。

 

任意整理をするには費用がけっこうかかります。
債権者(借入先)の数が多いと、かなりの金額になります。
もともと、金銭的に困って任意整理するわけですから、任意整理の費用を一括で払える方は少ないでしょう。

 

でも、任意整理の費用を一括で払えないからといってあきらめてはいけません。

 

任意整理を希望する人の大半は費用を一括で払えないということは、司法書士や弁護士側もわかっています。
そのため、費用の分割払いに応じてくれるところがあります。

 

任意整理の費用は後払い、分割払いOK!

 

という法律事務所・法務事務所があるのです。

 

じつは、私も分割払いにしていただきました。
回数は10回。
10カ月払いということです。
ただし、支払いの途中で過払い金が戻ってきたので、そのお金で残金を支払いました。

 

 

分割払いが可能な事務所はこちら

 

はたの法務事務所

 

アヴァンス法務事務所

 

※どちらの事務所も無料の電話相談あります。まずはそちらで相談してください

 

 

債務整理に力を入れている法律事務所・法務事務所の多くは、「後払い、分割払い可」というところが多いです。
「一括で払ってください」といったら、誰も依頼出来ないでしょう。

 

まずは、無料相談の段階で、「費用はいくらくらいかかりそうか?」「その費用は分割払いにできるのか?」を聞いておきましょう。

 

「私の場合、費用はいくらくらいかかりそうですか?」
「その費用は分割払いにしていただけるのでしょうか?」

 

といったかんじで聞きましょう。

 

たいがいは応じてもらえると思います。

 

ただし、法律事務所・法務事務所によっては分割の回数が決まっているので注意してください。

 

 

任意整理の弁護士費用は分割できる

任意整理を考えている方で、お金に余裕のある方はいないでしょう。
弁護士に相談に来られる方のほとんどは、金銭的に逼迫して今月分の返済も厳しい状況にあります。
弁護士もそれは察してくれているので、任意整理の費用の支払いには柔軟に対応してくれます。
料金を下げてくれることは通常ありませんが、分割には対応してくれることが多いです。
法律事務所のWEBサイトを見て、分割に対応と記載されていればOKです。
無理なく支払いできる金額を自分で決めて、何回払いにするか決定しましょう。

 

任意整理の費用については、他の方法と比べるとかなり安くなっています。
個人再生と自己破産だと安くても30万円台になりますから、任意整理と比べて3〜5倍が普通でしょう。
任意整理はローン1件あたりの料金設定になり、3万円が相場となっています。
もちろん相場には幅があるので、1件2万円のところもあれば、5万円のところもあります。

 

ただ、実際には分割にしなくても支払いできる方も多いです。
受任通知から3日もあれば、各社からの取り立てはピタリと止まり、返済も数ヵ月は不要となるからです。
ローン返済分が不要になるので、弁護士費用の負担はそれほど苦痛にはならないはずです。

 

分割払い回数の上限は何回なのか?

任意整理の費用はほとんどの事務所で分割払いにできます。とくに、債務整理の案件に力を入れている事務所は分割に応じてくれます。
ただし、分割の回数は何回でもよいというわけにはいきません。
36回払い、48回払い、60回払いというのは無理でしょう。
「任意整理での返済が60回なので、費用のほうも60回払いにしてほしい」とお願いしても断られるはずです。
ほとんどの事務所では、分割払いの回数の上限が決まっています。
だいたい、1年以内、回数にすると12回払いです。

 

私も任意整理を司法書士に依頼したとき、その費用を分割払いにしていただいたのですが、「(分割の回数は)12回までにしていただいている」と司法書士に言われた記憶があります(10回だったかな)。
過払い金が戻りそうだったので、10回払いの分割にしました(お願いしました)。

 

分割払い回数の上限は法務事務所・法律事務所によってことなります。
事前に確認しておきましょう。できれば、任意整理を依頼する前に確認してください。

 

また、法務事務所・法律事務所によって分割払い回数の上限をはっきりと決めていないところがあります。
この場合は、分割払い回数は交渉しだいということになります。
それでも、やはり、1年以内での支払いにしたほうがいいでしょう。

 

基本的に、分割払いにしても利息を請求されることはありません。

 

 

分割でも厳しいという場合

任意整理の費用は分割払いでも厳しいという場合……さて、どうしましょうか。

 

分割払いでも厳しいということは、ギリギリラインでの返済ということですよね。
私の経験からですが、返済計画は多少余裕を持たせたほうがいいですよ。
なにしろ、新たな借り入れができないので、なにかあったときに手持ちのお金がないと困ります。
多少余裕を持たせて、余ったお金は貯金にまわす。

 

返済計画に余裕がないのであれば、自己破産という選択もあります。

 

返済がストップしている間に任意整理の費用と貯める

任意整理の交渉中に少しでも費用を貯めておく、という手もあります。

 

任意整理を依頼し、司法書士や弁護士が借入先に受任通知を送付すると、(一時的に)返済がストップします。
和解(返済案に同意・承諾を得られる)までの数ヵ月間ですが、返済しなくていいわけです。
その間に少しでも多くのお金を貯めておけば、かぎられた回数でも費用を払うことができると思います。

 

法律事務所によっては、よほどの理由がない限り、この返済しなくていい期間に積み立てをさせられるそうです。
弁護士に支払う費用を貯めるためです。

 

ただ、ほとんどの人は任意整理の手続きを始める時点で生活に困っています。
返済しなくていい期間は、返済に充てていた分のお金を生活の立て直しに使ったほうがいいと思います。
生活を立て直したい場合は、弁護士や司法書士に事情を説明し、費用の支払いを少し待ってもらいましょう。

 

債権者への返済と任意整理費用の分割払いが重なる

任意整理で和解すると、返済が再開されます(分割弁済の場合)。
費用を分割にした場合は、当初、債権者への返済と任意整理費用の分割払いが重なります。
この「重なり」を計算に入れておかなければなりません。
つい、債権者への返済ばかりに気がいってしまいますが、任意整理費用の分割払いのほうも気に留めておく必要があります。
できれば、任意整理を依頼する前に計算しておきましょう。
債権者への返済と任意整理費用の分割払いが重なるけど、両方とも確実に支払っていけるだろうか?
もう一度、しっかりと計算しましょう。
無理そうなら、司法書士や弁護士に伝え、アドバイスをうけてください。

 

任意整理費用の分割払いが終わったら貯金に回す

任意整理費用の分割払いが終わった後は、その分、少し余裕が出てきます。
まずは生活の建て直しにお金を使いましょう(充てましょう)。
その後、貯金に回してください。
何度も述べているように、任意整理後はブラックリストに載ってしまうので新たな借入ができません。
急な出費に備えて、少しでも多く貯金しておくことが大切です。
また、貯金が増えていくと、精神的にも楽になります。

 

貯金に回す

 

任意整理の費用を分割払い まとめ

任意整理の費用は分割払いに出来る事務所がある
法律事務所・法務事務所によっては分割の回数が決まっているので注意

 

任意整理は以下のところでも相談することができます。
法テラス(日本司法支援センター)

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